1998-01-17 VAIO505
買う。税込み \225,540 也。
Pre-Install な Windows は起動する間もなく NetBSD を install ...
しようと思ったが、マウスの具合とかを試してみたかったので、
ちょっとだけ windows で遊ぶ。
パッド入力は相対座標入力と絶対座標入力が切りかえられるみたい
なんだけど、これってやっぱ 95 でしかできないんだろうな。
プログラマブルキーもきっと(以下略)。
てなわけで windows は 10 分くらいで飽きたので NetBSD を入れる。
boot floppy を作って、起動。何の問題もない。あ、そういえば
ハイバネーション用のパーティションとか作らなきゃいけなかったよなー、
と思い出して floppy で DOS boot して fdisk する。
VAIO505 附属のリカバリーCD-ROM の /etc の下に phdisk.exe なるものがあって、
これでハイバネーション用パーティションを作ることができる。
詳しくは大江さんの VAIO-PCG505 GoGo! なページ参照。
詳細は省略。最終的にこんな具合なれば ok であろう。
pfdisk> 1 165 0 489 pfdisk> l # Partition table on device: 0 geometry 524 64 63 (cyls heads sectors) # ID First(cyl) Last(cyl) Name # start, length (sectors) 1 165 0 489 unkno # 63, 1975617 2 0 0 0 empty # 0, 0 3 0 0 0 empty # 0, 0 4 160 490 523 unkno # 1975680, 137088 active: 1
4 が phdisk で作った Hibernation 用の領域。メモリを拡張する
ことを考えて 64M とった。NetBSD は 1 の領域内に入れるべし。
NetBSD-1.3 の installer は変(というか馴れてないのでわからん)ので、
1.2 の installer を使って ufs を作り、base.tar.gz と etc.tar.gz を
もってくる。pcmcia Ether は会社に置きっぱなしだったのでしようがなく
フロッピー(萎へ)でもってくる。
というわけで、bin と lib あたりが揃う。まーここまでくれば
なんとでもなるな。
EOF