[ TOP | Recently ]

2009-10-02 STR9105その4

シリアルが刺さる問題は、割込みモードの設定の不備だった。UART割り込みをレベルトリガからエッジトリガにしたら正常に動くようになった。
しかもエッジトリガにしろ、ってのはよく見たらpdfに書いてあった…

その後いろいろ調べてたら9100用のイーサがぜんぜんダメなことに気がついたので、書きなおす。
かなり安定するようになる。が、CPU datacache enableだとたまに落ちる。しかも落ちる場所が icmp6_input とか ffs_balloc とかだ…。
なんでかなと思いつつ ddb でいろいろ見てたら、icmp6_input のコードがぶっ壊されてることが判明。メモリぶっこわしですか…イーサドライバのキャッシュというかDMAまわりがまだ変なのか。
netbsd.map をよく見たら icmp6.o と ffs_vnops.o はアドレス近くだったのでこのあたりの領域が壊されているのだろう。

週末はこのへんデバッグしつつPCIだな。


EOF