2014-09-30 CuBox-i1にシリアルをつける
netbsd/imx6のデバッグのためCuBox-i1を買った。テスト用なので一番安いやつ。
EtherのPHYが10/100でNITROGEN6Xと違うのでRMIIのデバッグになるかなと思って買ったのだが
consoleのUARTアドレスを変えてahcisataをコメントアウトしただけで動いてしまったので
あんまりデバッグにならず。
のは置いといて、CuBox-iはCuBoX-i1,i2,i2eX,i2ultra,i4proなど
色々ラインナップがあります。
ただしシリアルコンソール(中にUSB変換が入っていてmicro USBポートからUSB serialが見える)
が取れるのは一部の機種のようです。
一番安いモデルのCuBox-i1には当然シリアル/USB変換は付いてなかったのですが
「どーせ分解したらUARTのピンが出てるんでしょ」と思って買いました。
で開けたんですが、見当たりませんでした。ガーン。
落ち着いてCuBox-iのwikiを見たら、シリアルまわりの回路図があり、
そこにUARTのTX/RXがTP1、TP2という情報が!

基板上の位置はこのへん

というわけで、基板のTP1/TP2に秋月で買ったFT232RLをつけて無事UARTがとれるようになりました。
自分用メモ http://www.solid-run.com/wiki/U-Boot dd if=SPL of=/dev/sd0d bs=1k seek=1 dd if=u-boot.img of=/dev/sd0d bs=1k seek=42
EOF